星図詠のリーナ

あらすじ
とある王国の第五王女であるリーナはある日父である国王に命じられ
辺境の地へと地図を作りに旅にでる話
感想
帯にマッピングとか書いてるからてっきり世界樹の迷宮みたいな
話かと思ったらガチで地図を作る話だった。
世界観とか普通のファンタジーだし読者に媚びた萌えキャラがいるわけでもない
主人公が元気な普通の女の子と言う最近では珍しく硬派な話。
でも、地味ながらすごく面白い主人公の地図にかける情熱とか
前向きな性格とかこれは派手さはないけど手堅い。
評価
★★★★/5

星図詠のリーナ (一迅社文庫)

星図詠のリーナ (一迅社文庫)