藪医者って奴は・・・

何を思ったのか歯医者に行こうと思った。以前から、虫歯と思われる箇所を治療しに。
それがすべての悪夢の始まりだった。何を思ったのかいつも行く歯医者とは違う歯医者を選択した。
突然の思いつきなのでいつもの所は予約制だったからだ。
で、その歯医者は昼間だって言うのに客が一人もいない。
そのおかげで即効治療が始まった。だが、治療とは名ばかりで歯科医はまるで歯ではなく岩盤を削るごとく
時に、ダイナミックにそして荒々しく舞うように削った。このおっさんは、今間違いなく人間の歯を削っているってことを
忘れていると思った。



ちなみに、おっさんの優雅な削りっぷりとは裏腹に患者である私は・・・・。
痛いに決まってるだろ!23年間生きてきた中でこんなにも歯医者が痛いって思ったのは初めてだよ。
おかげで、ちょっぴり。・゚・(ノД`)・゚・。・・・な感じになってしまって目じりを助手の人にぬぐわれてしまったじゃないか。
うおーってなんて格好が悪いじゃないか。
だが、悪夢はここで終わりではなかった。帰宅後歯は死ぬ気でずきずきと熱を帯びてきた痛い。
あまりにも、痛さに痛み止めをもらいに再び歯医者に行った。
そして、治療後4時間経過の現在痛み止めが効いてきたのか死ぬ気で痛いのがちょっぴり痛いまで収まった。
明日、旅行だって言うのに・・・。