雲のむこう、約束の場所

ほしのこえ」で一躍有名となった新海誠監督作品第2弾。
前作でも思っていたけど話が意味不明。ていうか、今回は普通の青春ボーイミーツガールな話だと思っていた。
偶然、飛行機を手に入れた少年たちがこつこつと金貯めて飛行機を飛ばして秘密を共有するヒロイン。
ところが、突然SFテイスト全開となる展開。平行世界だの宇宙が見る夢だのわからん。
いや、ただ単に私の理解力が乏しいだけかも知れないでどね。
それでも、この映画の題道理「約束の場所」へと向けて奮闘するシーンとか感動的だったが。
あと映像については流石とししか言いようがない。光がうまい。
太陽の木漏れ日、雪どけの町、電車から差し込む光。
この映画の随所に光が溢れていて新海誠ならではだと思う。