ファントム

本田透が全面的に監修・制作したという本。作家陣を見てみるとあかほりさとる、とりしも、倉田英之あとblogやニュースサイトの有名な管理人さんたちも執筆しています。一通読んで全体的な感想を書くと良くも悪くも本田透節が全開って感じです。所謂、キモオタと呼称される人々が主人公の現実と非現実が交差したような話が多い。
最初の頃は楽しく読んでいたが悲哀がにじみすぎて最後のほうは少しだれる。個人的にはあかほりさとるライトノベル作家になりたい人向けの話と有名サイトの管理人さん達が執筆しているエッセイがおもしろかった。
評価★★/5

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