吐息雪色

あらすじ
ぶっきらぼうで不器用な図書館の館長と引きこもりの妹を
持つ会社員の話
感想
雪をモチーフに今回も最後の最後で想像なのか現実なのか交錯して
一瞬これは?って思ったけどいろいろとご都合的なところもあるけれど
疾走した奥さんを背負って生きる館長とネタバレになるから
詳しくは書けないけれどやはり失ってしまった主人公と
絶望もありつつ希望が見えてやっぱりこの作者は力があるなあと
思った。
評価
★★★★/5

吐息雪色 (メディアワークス文庫)

吐息雪色 (メディアワークス文庫)