偽物語(上)

あらすじ
阿良々木暦の妹「ファイヤーシスターズ」が怪異につかれる話
感想
西尾維新の小説はどうも肌に合うものと合わないものがある。
このシリーズは結構肌に合うらしく会話のテンポも軽快で面白い。
上下巻の上と言うわけで中途半端に終わって来年の3月に続くとかやられると
結構話を忘れてしまうなーと危惧してたけでだとどうもその心配もなく
綺麗に終わった。2人いる妹のうち1人を焦点にあてて下巻で残りの妹
に焦点をあてる綺麗に終わるうまいやりかただと思った。
評価
★★★★/5

偽物語(上) (講談社BOX)

偽物語(上) (講談社BOX)