狼と香辛料 (7)

あらすじ
ホロと少年と少女がしばらく旅をする話。
ホロが新しい服を買う話。
ホロの視点で焼餅をやく話
感想
一番長い中編であるホロと少年・少女が旅する話を読んで分かったけど
このシリーズはやっぱり単なるファンタジーだと面白くない。
ファンタジーと経済という組み合わせだからこそこんなにも売れたのだとわかった。
ホロが服を買う話はいつもの話のノリなので楽しく読めた。
ホロ視点というのは初めてだけど「羊飼い」と羊をうまくかけていて単なる
学園ラブコメの焼餅とは一線を画していた。
結論
ファンタジーと経済路線でうまくまとめて完結させて欲しい。
評価
★★★/5

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

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