反省は毎日で・・・

誰かが隣に居てくれるありがたみを、例えば教室で居眠りをしていて次の時間が移動なのに寝てしまって起きたら誰もいない恐怖を忘れてはいないか?
とこの頃思う。特に学生時代旅行の部屋を決めるとき自由行動の班を決めるとき無条件で居てくれる人は本当に涙が出るぐらい有難いことだと思う。
こう言う人は本当に大切にしなくてはいけない。
かつて犯してしまった過ちはどんなに願っても取り返しがつかない。人生の節目である卒業、入学である日に何一つ思い出もなく唇をかみ締めうつむいて門をでる光景は想像し難いことではないだろう。
それなのになぜ贅沢なことを願ってしまうのだろう?
今ある幸せを大切にしないのだろう?格好をつけたって一人は寂しいに決まっているのだ。「私」は大丈夫だなんて本気で思っていったい後に残るのなんだと言うのだ。冷たくなったご飯を誰もいない場所で食べてる日々に戻りたいなどとなんと愚かしい。きっと、意識したとたん駄目なんだ。失うのが怖くてこんなにも後悔してしまう。
どうでもいいままだったあの頃が幸せだったのか・・・。自分の駄目さ加減に吐き気がする。
もう、いい加減にバカをやるのは卒業しようと思った。