この恋と、その未来。 -一年目 春-

あらすじ
性同一性障害をかかえてるルームメイトと同じ部屋になった話
感想
なかんか、重くてラノベっぽくないとかあとがきでも
書いてあったけどまったく問題ない。
それぐらいスラスラと読めて主人公が心が男だとしても
体が女でもしかしたらと心のどこかで思ってるあたりとか
そのあたりわくわくする。
評価
★★★★★/5

この恋と、その未来。 -一年目 春- (ファミ通文庫)

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)

あらすじ
ひょうんなことから吸血鬼になってしまった主人公が演劇に誘われる話
感想
やっぱり、野村美月は手垢がつくぐらいやってしまった吸血鬼の
話でもひと味ちがう。
演劇×吸血鬼。そして上演するのも吸血鬼。
相変わらず読みやすくやたらと甘酸っぱい青春っぷりを
繰り広げられてる。
次回はマイ・フェア・レディか。
評価
★★★★/5

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)

甘城ブリリアントパーク (4)

あらすじ
呪いをどうにかする話
感想
話がまったくといっていいほど進まない。
まさかの連続中編と短編の日常パートとは！
これはアニメ化が決まったせいなのかしら。
賀東招二らしく話は笑えて面白いけどしかし。
評価
★★★/5

甘城ブリリアントパーク (4) (富士見ファンタジア文庫)

東池袋ストレイキャッツ

あらすじ
引きこもりの高校生はバンドのボーカルの幽霊に取り憑かれる話
感想
幽霊に取り憑かれて池袋でストリート・ミュージックする
話はなかなかおもしろいけど幽霊の正体が判明するのが
早すぎる気がしてそこは残念。
評価
★★★/5

東池袋ストレイキャッツ (電撃文庫)

エロマンガ先生 (2) 妹と世界で一番面白い小説

あらすじ
妹小説を出版しようと思ったけどそこへ全力につぶしにかかる
売れっ子小説家が登場した話
感想
まさに第１巻と真逆の立場に立たされた主人公。
まあ、このエロマンガ先生も正直俺の妹と同じで
正直ヒロインが登場したところで最後はって思ってしまうあたりが
ちょっとどうかと思う
評価
★★★★/5

エロマンガ先生 (2) 妹と世界で一番面白い小説 (電撃文庫)

はたらく魔王さま! (11)

あらすじ
エンテイスラのごたごたも終わり残ったものは莫大な借金だった話
感想
魔王と勇者の距離の図り方がぎこちなくてなかなかもやっとする話だった。
むしろ、マクドナルドのバイトで生活していけるのが若干謎
評価
★★★/5

はたらく魔王さま! (11) (電撃文庫)

“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10)

あらすじ
ついに、六条御息所の正体がわかる話
感想
六条御息所の正体はヒカルが存在するならありかなって思うけど
あの巻の感動が若干なんだったのかと思う。
前巻で是光が誰を選ぶかは決定してるので既定路線かと思う。
評価
★★★★★/5

“藤壺" ヒカルが地球にいたころ……(10) (ファミ通文庫)